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徳川家康の名言

2020-01-13

ベタではありますが、ワタクシが大好きな歴史上の偉人の一人に徳川家康がいます。

彼は幼少期、今川家や織田家の人質として育ち、母親とも離れ離れとなり、決して恵まれているとは言い切れない状況にありました。

それが時節を見ながら着実にコマを進め、時に武田信玄にこれでもかとたたかれ、織田信長には嫡男を切腹させるよう指示を受け、これを飲み、信長亡き後は秀吉に頭を下げることになりながらも、秀吉亡き後、気づけば彼の右に出るものはいなくなっていました。

その後関ヶ原の戦いや大阪冬の陣、夏の陣を経て天下を取り、江戸幕府を開き、現在の東京の原型を作り上げました。

信長のような、だれもがわかるヒーローは、とても格好がよくあこがれるのですが、苦労に苦労を重ねながらも実力を蓄え、最後に勝利した彼の生きざまは、何となくですがワタクシのような凡人にも希望を与えてくれます。

で、そんな彼が残した名言に以下のようなものがあります。

<徳川家康の名言>
人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
心に臨みおこらば、困窮したる時を思い出すべし。
忍耐は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つことばかり知りて、負くることを知らざれば害その身に至る。
おのれをせめて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

天下人の苦労がにじみ出てきます。

たまにこの言葉を思い出しながら、自分にできることを謙虚に確実に進めていきたいものですね。

  • この記事を書いた人

ワタクシ

サラリーマン歴17年。途中でSEからコンサルタントに転身。日々自分磨きを進める中、並行して嫁さん名義の会社を設立。会社名義でアパート1棟と太陽光発電所を運営。法人は8期目突入、ほぼフルオートで7桁売上!ブログで今までの経験に基づくお役立ち情報を発信中!

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