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副業解禁の流れを捉え、
より有利に駒を進めるべき

2020-01-23

みなさまが所属する会社は副業OKですか?ワタクシが所属する会社は副業禁止です。

副業解禁の流れが加速してきたとはいえ、まだまだ大半の企業が副業禁止だと思います。

でも、これからのご時世、それで成り立つでしょうか。

ご存じのとおり終身雇用は崩壊し、トヨタ自動車が「終身雇用の維持は困難」である旨の発表をしたりしています。

また、副業を解禁・推奨する企業が増えてきた中で、副業禁止であるということが、人材確保の観点で競争力を取す要因にもなってきています。

特に若い人に対し、副業推奨は優秀な人材を確保するための必須条件になってきますし、そもそも企業が副業を禁止する法的後ろ盾もありませんので、もはや本業だけで会社に人生捧げろということ自体に無理が出てきているということですね。

副業を解禁している企業を調べてみました。結構有名企業も解禁の流れに乗っているんですね。

<副業解禁の会社(例)>

製造業:アサヒグループホールディングス/ユニ・チャームホールディングス/パナソニック/花王/ロート製薬/日産自動車/カゴメ/コニカミノルタ

IT関連:Yahoo!/ソフトバンク/LINE/メルカリ/サイボウズ/ディー・エヌ・エー/クラウドワークス

広告・メディア関連:サイバーエージェント/リクルート

コンサルティング:アクセンチュア

金融関連:新生銀行/カブドットコム証券

その他:丸紅/エイチ・アイ・エス/佐川急便

もっと働き方は自由であっていいし、もっと言えば、仕事は自分で作っていくくらいでなければこれからの世の中生き残れなさそうですね。

ただ、ここで一つ気を付けておきたいのは、公には「副業容認します」と言っている企業でも実は条件が厳しく、事実上副業できない企業があること。

例えば「過去3か月間で、残業をしていない社員を対象に副業を認める」と言った規程があるとか。。これ、、残業時間0の社員とか、、本当にいるのか!?と言う感じですよね。

転職などを検討する際には、そうした諸条件もきちんと確認ながら進めるようにしたいですね。

  • この記事を書いた人

ワタクシ

サラリーマン歴17年。途中でSEからコンサルタントに転身。日々自分磨きを進める中、並行して嫁さん名義の会社を設立。会社名義でアパート1棟と太陽光発電所を運営。法人は8期目突入、ほぼフルオートで7桁売上!ブログで今までの経験に基づくお役立ち情報を発信中!

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