ブログ記事の作成は自分の頭の整理にもなりますし、書くことで記憶の定着にもつながるので、自分がどんどん高まるようで楽しいですね。
本稿では、記事作成に慣れてきたアナタに、SEOをする上で絶対押さえておきたい評価指標をご紹介します。
<いきなり結論!>
記事作成でとにかく抑えなくてはいけない指標。それは
PV×CTR×CVR!
一つ一つ解説します。
PVとは
PVとはPage Viewの略で、ウェブサイト内の特定ページが開かれた回数のことです。
ウェブサイトがどのくらい閲覧されているかを測るための最も一般的な指標になります。
ブラウザにウェブページが1ページ表示されれば1PV。
PVは、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを用いることで、だれでも簡単に解析できるようになります。
ブロガーにとってこのPVはすべての始まり。PVがなければ、ユーザを広告に誘導することも、成約してもらうこともできません。
検索エンジンで、とあるキーワードを入力した際に表示される検索結果。その上位に表示されればされるほどPVが上昇することになります。
SEOをする上で、まず最初に意識すべき指標ですね。
CTRとは
CTRとはClick Through Rateの略で、ウェブサイト内の広告リンクがどれだけクリックされたのか?のパーセンテージのことです。
広告が100回表示され、内100回クリックされればCTRは1。
逆に一度もクリックしてもらえなければCTRは0になります。
もともとはマーケティング全般で使われる用語ですが、ブロガーにとってはSEO用語として有名ですね。
せっかく自ページを訪問してくれたのに、CTRが低い場合には、タイトルや説明文(メタディスクリプション)があまり魅力的でないのかもしれない。。
そうした分析を行い、仮説を立て、対象箇所を直していく。
その繰り返しが重要です。
CVRとは
CVRとはConversion Rateの略で、クリックされた広告が、広告主のサイトでどれだけ購入(成約)されたか?のパーセンテージのことです。
広告主は販売促進を目的として広告を配信していますので、その広告が実際に何件の購入に繋がったのかをコンバージョン率として数値化することが必要です。
ブロガーの立場でも考えは同じで、自分のサイトに貼った広告がクリックされ、成約すればそれだけ成果報酬が入ることになります。
このCVRという考え方は、広告だけでなくあらゆるWeb・デジタルマーケティング施策に必要な考え方ですが、これもブロガーにとってはSEO用語として認識されることが多いですね。
目安としては3%~8%くらい。これを目指して日々執筆に励むことになります。
まとめ
いかがでしたか?
PV×CTR×CVR。この一つ一つを如何に高め、サイトの価値を高めていくか?
それを意識しながら記事を書くのと書かないのとでは、長い間に大きな差がうまれます。
記事作成に慣れてきたアナタ!こうした評価指標も常に意識しながら、引き続き記事作成していきましょう!