毎日の記事作成、サラリーマンやりながらだとなかなか大変ですよね。
ネタ探しもさることながら、仮にいい感じでネタを決定し、「さぁ書くぞ!」となったとしても、その内容を考えるのがとても大事&結構悩んだりします。
記事作成だけに集中したいところですが、人が見るものですのである程度見た目にもこだわりたいところ。
今回は、記事作成に集中しつつ見た目にもこだわるための、WordPress用お役立ちプラグイン3選をご紹介します。
<いきなり結論!>
WordPressで記事作成を効率化するプラグイン(ツール)は3つ!
①Tiny MCE Advanced(エディタプラグイン)
②Pz-LinkCard(リンク自動生成プラグイン)
③SEO All in One Pack(SEO最適化用プラグイン)
以降、一つ一つ解説します。
①Tiny MCE Advanced
Tiny MCE Advanced とは、文字サイズの調整や背景色の設定など、様々な機能を追加してくれるプラグインです。WordPressデフォルトのビジュアルエディタではできない、かなり色々なボタンが追加されるので、見栄えの自由度がぐっと上がります。
記事投稿の際に、投稿画面の編集ボタンを増やすことができ、HTMLやタグの知識がない方でも普通のnotepad等と同じような感覚で記事を作成できるようになります。
<デフォルトのビジュアルエディタ画面>
<Tiny MCE Advanced導入後のビジュアルエディタ画面>
特に↑の「スタイル」と「段落」箇所が優れもの。
スタイル:プルダウンで「チェックアイコン」や「黄色マーカー」などを指定すると、選択した文字がその通りに装飾されます。
段落:プルダウンで「見出し2」~「見出し6」を指定すると、選択した文字列がその通りに装飾されます。
ちなみに「見出し2」~「見出し6」を設定するには、WordPressの管理者画面で「外観>カスタマイズ>各テキストのhタグ(見出し)」を選択し、当該のヘッダを指定した上で好みの装飾を施します。
こうしておくことで、見出し設定をTiny MCE Advancedから簡単に呼び出すことができるようになります。
〈ご参考〉ちなみにワタクシブログのH2~H4タグは↓です。
文字を書きつつ、「段落」プルダウンから指定するだけ体裁が整うので楽ちんですね♪
②Pz-LinkCard
内部リンクを貼るときに、URLをそのままではカッコ悪いですね。でも、「詳しくはこちら!」とかでハイパーリンクを貼るのも、目的によってはありですが、もうちょっとカッコよくしておきたい時もあります。
そんな時に役立つのがこのPz-LinkCardプラグイン!
Pz-LinkCardは、リンク用URLをコピペするだけで、画像付きでかっこよくリンクを表現してくれる優れもの。無料で使えてとっても便利!
<リンクのイメージ>※作業としてはURLを貼っただけです。
これを使えば、内部リンクや外部リンク貼りが飛躍的に楽になりますね!
③SEO All in One Pack
SEO対策、「しっかりやるべし!」と言われても、実際のところ、どう設定すればいいのか?サイトをどうチューニングすればいいのか?よくわかりませんよね?
昔はHTMLでゴリゴリ設定変更等していましたが、今時、忙しいオトナなみなさまが、そんなことをしこしこやるわけにはいきません。
そんな時に役立つのがこのSEO-All-in-One-Pack!
WordPressで必要なSEO対策の関連設定を一手に引き受けてくれる優れもので、Googleに提出するサイトマップ情報を自動収集・定期送信してくれたり、Google検索時に表示されるメタディスクリプションを最適に設定してくれたり、とにかくSEO関連でやるべき設定を全てやってくれます。
SEO対策を目指すうえで、是非インストールしておくことをお勧めします。
おまけ:画像検索にはO-Danがおすすめ!
ブログ記事を大量生産しようとすると、自前の画像ではすぐに限界が来ますよね。もちろん、有料でサイトを検索すればいい画像もありますが、それなりにいい値段がします。
そんな時におすすめなのがこのO-Dan!
無料で検索でき、日本語対応もしている。海外サイトならではのきれいな画像が多く、複数サイトから候補を一気に表示してくれる優れものです。
記事作成の効率化に向け、画像検索にもいちいち時間を使いたくないもの。特にビジュアルにこだわりつつ、費用を押さえたい方には必須アイテムです!
記事の中身にどれだけ集中できるか?がポイント!
いかがでしたか?これまで解説したやり方で、あなたの記事作成もかなりの効率化が図れると思います。
ツールは使いこなしてこそ価値がでます。
どんどん記事を書き、どんどん慣れて、早い段階でよい記事の量産体制に入りましょう!