ヒトは勝手な生き物だと思う。
どういう状況にあっても、結果どうなっても
結局のところ、自身がおかれた環境・境遇を肯定することしかできない。
最近耳にしたワコウドの話、
「サラリーマン時代の上司は石の上にも3年とか言ってたけどアホか!今時そんなに待てないYo!」
フム、ワタクシこの考えには賛成。
この変化の時代、何を悠長なことを。。と、ワタクシくらいの歳でも感じる。
一方でこれも最近耳にした30代くらいの話、「成長曲線を考えると、最初の1~3年は効果は出ない。継続することで、ある時成長曲線が上向く。これ、分かりやすくて素晴らしい!」。。

フム、ワタクシ、この考えにも賛成。。。
ただ、なんだか変に感じない?
上の2つの言葉、結局同じことを意図してるんですけど。。
言い方違うだけで、言う人が違うだけで、
(まぁ表現は確かに古臭いが) 忌み嫌うサラリーマンのおっさんが「石の上に、、」と言うとダメで、
何となく近しい、まぁまぁ今どきのおっさん(30代はもう若くないよ?)が「成長曲線が、、」言うとOKとか、
なんだか本質を読み取ろうとしていない印象。
こういう中途半端なワコウドは結構多い印象なんだけど、、
あえて言おう、青二才であると!!w
要するに自分のポジションに近しい人を肯定し、そうでない人ないし自分を苦しめた現況を批判したいだけなのね。
その先に本質があるのに目を向けようとせず。。
もちろんそうじゃない、とてもクレバーな若い衆もいて、そういう人がもっと増えると気持ちいいんだけどね。。
さらに、そういうのがちゃんと理解できるおっさんももっともっと増えないと、どんどん居心地悪い社会になっちゃうね!